レプロナイザーとリファのドライヤーは、くせ毛の場合どちらを買うべきでしょうか?
くせ毛に20年以上悩んでいる私が、実際に使って納得できたのはレプロナイザーでした。
リファもすごく実力のあるドライヤーなのですが、違いはこんな感じです。
- レプロナイザー:サラサラ、多毛、剛毛向き
- リファ:うるうる、軟毛、猫っ毛向き
リファはしっかりと潤う分、髪に柔らかさが出てうねりが出てしまうと感じました。
このページでは、レプロナイザーとリファで乾かした髪を写真で比較してみたいと思います。
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レプロナイザーvsリファ、くせ毛の伸び方をチェック
レプロナイザーとリファは、どちらの方がクセが伸びるのでしょうか。
乾かした後の髪を比較してみましょう。
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私が前に使っていた10,000円以下のサロニアと比べると、どちらもしっかりクセが伸びているのが分かります。
(タップで拡大できます)
ただ!
実際にレプロナイザーとリファを使った私としては、レプロナイザーの方がクセの伸びはいいと感じました。
前からの写真を見てもらうと、よく分かると思います。
リファはふわぁ~と広がっているのに対し、レプロナイザーはすとんと髪が降りてきているの分かりますか?
これだけまとまりがいいのは、クセがしっかり伸びているからこそ。
レプロナイザーvsリファ、ツヤが出るのはどっち?
クセが伸びていると、きれいに光を反射するため、ツヤの出方もよくなります。
そこで、ツヤの出方も比較をしてみましょう。
(タップで拡大できます)
光がしっかりと反射されているのはレプロナイザーですね。
レプロナイザーvsリファ、しっとりするのはどっち?
しっとりするのは、リファです。
レプロナイザーがパサパサになるわけではなく、リファの方がよりしっとりすると感じました。
最初にもお伝えしましたが、ドライヤーの仕上がりで1番違うのはこの点です。
- レプロナイザー:サラサラ
- リファ:しっとり
くせ毛にもいろいろ種類があるので、それによってどちらのドライヤーにするかを決めるのが重要です。
- レプロナイザー:うねりの出やすいくせ毛の人
- リファ:傷みによってクセがでやすい人
ここまでの検証を踏まえて、それぞれのドライヤーはどんな人におすすめなのかをお伝えします
レプロナイザーのドライヤーがおすすめの人
レプロナイザーのドライヤーをおすすめしたいのはこんな人です。
- サラサラ髪になりたい人
- 髪のクセをしっかり伸ばしたい人
- 使えば使うほど髪の質がよくなるドライヤーがほしい人
レプロナイザーって、くせ毛の人が使うと「これが本当に私の髪?」と思わせてくれるドライヤーなんです。
ドライヤーの後だけじゃなくて、次の日も一日中サラサラ髪でいさせてくれます。
使っていくうちに髪質がよくなっていくのも、多くの人が体験していることですよ。
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リファのドライヤーがおすすめの人
リファのドライヤーをおすすめしたいのはこんな人です。
- とにかく髪の乾燥を改善したい人
- 傷みが原因でクセが出てしまっている人
- 縮毛矯正をしている人
リファのドライヤーは、あらゆるドライヤーの中でもピカイチのしっとり感です。
濡れた髪は60℃以上の熱でダメージを受けると言われていますが、リファは60℃以下に保ってくれるプロセンシング機能が搭載されています。
傷みを最小限に抑えてくれるから、傷みが原因でクセが出てしまっている人にはおすすめなんです。
また、縮毛矯正を繰り返していている人がリファを使うと、矯正の効果が持続した、
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レプロナイザーとリファの機能を比較
では、レプロナイザーとリファの機能(モード)を比較してみましょう。
まずはモードから。
モード
レプロナイザー | リファ |
---|---|
モードなし | SCALP MOIST VLUME UP |
レプロナイザーはすっごくシンプルな作りになっていて、他の高級ドライヤーにあるようなモードはついていません。
「髪の状態に合わせての使い分けなんていらない。とにかくレプロナイザーさえ使っておけば髪質がよくなる」みたいな作り手の心意気が感じられます。
一方、リファは髪の状態に合わせてモードを選んでいくような作りになっていますね。
私の髪はパサついていてボリュームダウンをしたいと常々思っているので、使うのはいつも「MOIST」で、「VOLUME UP」を使うことはありませんでした。
家族で一緒に使うならリファのモードはありがたいですが、一人で使うならいらないモードが出てくるかもしれません。
使いやすさを比較
続いて、レプロナイザーとリファの使いやすさを比較してみましょう。
- 風量と温度設定
- 大きさ、重さ
この2つについて詳しくみてみましょう。
風量と温度設定について
レプロナイザーとリファを実際に使って感じたのが、風量や温度設定って結構大事なんだな~ということです。
ドライヤー名 | 風量 | 温度 |
---|---|---|
レプロナイザー | 3段階 | 固定(98℃) |
リファ | 2段階(HIGH,LOW) 冷風はHIGHのみ | 温度固定(60℃以下) |
この違いを踏まえて、レプロナイザーとリファ、それぞれのメリットとデメリットを見てみましょう。
レプロナイザー
メリット | デメリット |
---|---|
髪の乾き具合によって、徐々に風量を小さくしていけるので乾かしやすい。 温度がしっかりあるので、クセが伸びやすい | 温度設定はできず固定のため(98℃)、夏は暑い |
レプロナイザーは夏に使うとかなり暑いです^^;
ただ本当にいいドライヤーなので、それだけの理由で使わないのはもったいない…!
夏だけ別のドライヤーを使って、秋、冬、春を中心に使うと良さそう。
そのくらいの対策をしてでも、使いたいドライヤーです。
リファ
メリット | デメリット |
---|---|
温度を60℃以下にしてくれるから、傷みを気にせず使える | 風量がHIGHとLOWの2段階で、中間の風量がほしかった 冷風はHIGHしか使えない 低温だからクセが伸びにくい |
リファは温度が低めで傷みを気にせずにすみますが、くせ毛の人には向いていないかも。
髪のクセは少し温度が高い方が良く伸びるためです。
また、風量が2段階しかないので、風量を細かく使い分けながら乾かしたい人は、リファは向いていないです。
大きさ、重さについて
レプロナイザーとリファは、どちらも大きく重いです…^^;
ドライヤー名 | サイズ | 重量 | 折りたたみ |
---|---|---|---|
レプロナイザー4D | 高さ253.5×幅247 ×奥行72.1mm | 約750g | |
リファRE-AJ | 高さ246×幅232 ×奥行81mm | 約740g |
持ち運びには向いていないので、自宅で使用するのが前提になります。
また、どちらにも共通している点として「吹き出し口が長い」というのがあります。
リファは温度が低いのでいいのですが、レプロナイザーは温度が高いので、髪を傷ませないようしっかりと腕を伸ばして使いたいところ。
こちらは、吹き出し口の短いドレープフロー(シャープ)と比べたもの。
吹き出し口の長によって、これだけ髪との距離が変わってしまうんですね。
ロングヘアの人だと使う時間が長くなるので、ちょっと腕が疲れちゃうかもしれないですね。
価格・コスパを比較
レプロナイザーとリファの価格を確認してみましょう。
ドライヤー名 | 価格(税込み) |
---|---|
レプロナイザー4D | 57,200円 |
リファ(プロ)RE-AJ | 43,000円 |
レプロナイザーは3D、4D、7Dと型式の展開がありますが、中間である「4D」、リファは1番新作である「プロ」の価格で比較をしてみました。
その価格差、14,200円。
リファは2022年11月に43,000円に値上げされることが決まっていますが、それでも14,200円の価格差ですね。
ドライヤーでこの価格差は、結構大きくないですか?
値段を知っていた方でも、レプロナイザーって高いな、と改めて感じるのではないかと思います^^;
だけど、レプロナイザーにはこれだけの金額を払う価値があります。
1日より1週間、1週間より1か月と、使えば使うほど髪の状態がよくなっていくドライヤーなので、ほんとコスパはいいですよ。
リファもお値段の張るドライヤーですが、髪を乾かす道具というよりは、もう美容器具なんです。
そう考えると、これだけ価格が高くなるのも納得です。
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レプロナイザーとリファの比較をまとめ!
レプロナイザーとリファの比較をおさらいしてみますね。
ドライ後の髪の状態
比較項目 | 優秀ドライヤー |
---|---|
クセの伸び | レプロナイザー |
ツヤ | レプロナイザー |
しっとり感 | リファ |
- さらさら →レプロナイザー
- しっとり →リファ
と考えるとわかりやすいです。
モード
レプロナイザー | リファ |
---|---|
モードなし | SCALP MOIST VOLUME UP |
レプロナイザーはモードがありませんが、とにかく乾かしておけばOK。
リファは、自分の髪に合わせたモードを選択できます。
風量と温度設定
ドライヤー名 | 風量 | 温度 |
---|---|---|
レプロナイザー | 3段階 | 固定(98℃) |
リファ | 2段階(HIGH,LOW) 冷風はHIGHのみ | 温度固定(60℃以下) |
どちらも温風の温度は固定ですが、温度がかなり違うので、次のような特徴があります。
- レプロナイザー →温度が高めなのでクセが伸びやすい
- リファ →傷みのでにくい温度で、髪をダメージから守れる
価格・コスパ
ドライヤー名 | 価格(税込み) |
---|---|
レプロナイザー4D | 57,200円 |
リファ(プロ)RE-AJ | 43,000円 |
- レプロナイザー →使えば使うほど髪が変わっていくドライヤーで、長期的に見ると損はなし
- リファ →低価格のドライヤーでは手に入らない確かな潤いやツヤを考えると、価格は妥当
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